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私たち「城北オラトリオ合唱団」について御紹介いたします。
「城北オラトリオ合唱団」は、1980年に私立城北学園高校のOBが中心となって発足、同12月22日、第一回演奏会。以降、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ブラームスなど、オーケストラ伴奏の宗教曲を中心に活動。ほぼ一年に一度のペースで演奏会を開催。
創立以来の指導者である笹倉強氏は、第17回の日独指揮者交歓会の後、名誉指揮者に昇任し、新たに常任指揮者として松井雅司氏を迎え入れる。2004年9月、第25回記念演奏会において、ヘンデル「メサイア」を両氏の共演で全曲演奏。
![]() 常任指揮者 松井雅司 |
国立音楽大学声楽科卒業。1988年渡伊。ローマにてオペラ解釈をP.スィルヴェーリ氏に師事。渡伊中、西独に渡り、フライブルクにてオペラ解釈をA.コルテル、R.シュトラウス解釈をE.B.ヒレマンの各氏に師事し90年に帰国。 「椿姫」ジェルモン、「ラ・ボエーム」マルチェルロ等のオペラの他、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクィエム」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」アダム等のソロ活動を行い、指揮に転向。97年にモーツァルト解釈をウィーン、ザルツブルクにて、99年12月〜2000年1月に宗教音楽解釈をGrande Musica in Chiesa(ローマ)にて学ぶ。 「ラ・ボエーム」「外套」「カルメン」「椿姫」「リゴレット」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「パリアッチ」「フィガロの結婚」「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」、メノッティ「電話」「アマールと夜の訪問者」「霊媒」二期会英語の歌研究会公演メノッティ追悼演奏会「チップと犬」生誕100年演奏会「泥棒とオールドミス」、モーツァルト「レクィエム」「戴冠ミサ」「クレド・ミサ」「ヴェスペレKV321、KV339」「ミサ・ブレヴィスKV220」、プッチーニ「グロリア・ミサ」、ヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクィエム」、ベートーヴェン「ハ長調ミサ」、ヴィヴァルディ「グロリア」、ブラームス「ドイツ・レクィエム」、ハイドン「ネルソン・ミサ」「テレジア・ミサ」などを指揮した。 声楽を戸田敏子、菅家美保子、鈴木寛一の各氏に師事した後、指揮を星出豊氏に師事。現在、城北オラトリオ合唱団、女声合唱団コールマーテル、かざみの指揮を務めている。 日本G.Puccini協会会員。 |
![]() 練習ピアニスト 半田規子 |
桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科を卒業。卒業演奏会に出演。同年声楽科伴奏研究員修了。ピアノを片山敬子氏、伴奏法を星野明子氏に師事。 渡瀬昌治氏指導のもと神代中学校合唱部でNHK合唱コンクール全国一位になって以来、数多くの合唱団やソリストの伴奏者として活動している。 2004年、2006年に2台ピアノの演奏会を開催。2009年より岡村喬生モノオペラ「松とお秋」に出演。2011年、第57回プッチーニ・フェスティバル上演のためのプロジェクト≪新国際版マダム・バタフライ≫練習ピアニスト。 |
![]() 練習ピアニスト 大園麻衣子 |
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを金子勝子、池澤幹男、中屋柚生子の各氏に、オペラ伴奏法を足立桃子氏、歌曲伴奏法を平島誠也氏に師事。大学在学中、同大学同調会より奨励金を授与。2002年第72回読売新人演奏会に出演。 藤沢・立川市民オペラ等の各地のオペラ団体でコレペティトゥア(オペラのコーチ)・音楽スタッフとして携わるなど、全国で活発な演奏活動を行っている。 現在、国立音楽大学音楽学部演奏員、(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師、日本G.プッチーニ協会正会員。藤原歌劇団団員。 |
城北オラトリオ合唱団では、年に一度のペースで演奏会を行っています。土・日・休日、都内の演奏会場で行うのを原則としております。
演奏会にあたり、ソリストやオーケストラが必要となりますが、これは演奏家に特別に依頼して御願います。
最高音のソプラノから最低音のバスまで、全くの初心者から何十年もやっているツワモノまで、幅広い年齡層が一つになって作り上げる演奏会は最高です。右の写真は、演奏会本番数時間前のステージ上のひととき。この緊張感がたまりません。
練習日時 |
・定例練習 :毎週火曜日午後7時〜9時( ⇒ 詳細日程) ※現在は新型コロナ感染拡大に注意しながら、月2回ほどの練習としています。 ・特別練習 :年に数回、土・日・休日に、長時間の練習を行います。 ・演奏会直前:ソリストやオーケストラとの合同練習が2〜3回ほど。 |
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練習会場 |
・東京芸術劇場リハーサル室(池袋) ・文京シビックB1練習室(後楽園/春日or水道橋) ・その他 主な練習会場は、池袋の東京芸術劇場ですが、他の会場を使用することもあります。また演奏会直前の合同練習においては、オーケストラが収容可能な広い会場を準備することもあります。 |
定例練習の流れとしては、まず最初の30分でパート別に発声を行った後、全体練習に入ります。8時前後に10分程度の休憩があり、その後9時前まで全体練習の続きを行います。練習終了後に全体連絡とパートミーティングを若干行います。
本番の演奏会では、オーケストラ・ソリストとも、特別に依頼した方に演奏して頂いていますが、通常はピアノ伴奏に合わせて、練習をしています。和やかな雰囲気の中、時折音楽面での厳しい指摘もあり、かなり密度の高い練習となっています。
入団費 | ・1,000円 |
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月団費 | ・一般 4,500円 ・学割/家族割あり(ご相談下さい) |
演奏会費用 |
・演奏会のチケット負担金(例年40,000〜50,000円程度) |
その他 | ・楽譜代(実費・1000〜3000円程度) |